2005-03-25 第162回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号
先ほどお話がございましたように、三月のスペインの列車爆破事故でございますけれども、これを踏まえまして、国土交通省あるいは警察庁、鉄道事業者等々に対しまして必要な助言を政府として行うとともに、警察官が駅構内を巡回してパトロールを強化しておる、こういうことを徹底しておるところでございます。
先ほどお話がございましたように、三月のスペインの列車爆破事故でございますけれども、これを踏まえまして、国土交通省あるいは警察庁、鉄道事業者等々に対しまして必要な助言を政府として行うとともに、警察官が駅構内を巡回してパトロールを強化しておる、こういうことを徹底しておるところでございます。
医療物資支援については、この四月に列車爆破事故に関連して行われた十万ドル相当の緊急支援を除くと、一九九七年以来実施されておりません。他方、アメリカ、韓国、EUなどは、人道的な観点から、これまでも、いずれも毎年数万トンから数十万トンの規模で食糧や肥料などの支援を続けてきております。
スペインのように列車爆破事故、許せないと思います。人質も許せない。 しかし一方、他方で、もし理不尽な暴力と言うならば、イラクに劣化ウラン弾あるいはクラスター爆弾、罪のない人々を、一万人以上も殺されるということについて、これはそういう意味じゃ、ある意味ではそういった土俵に立つんじゃないかと。こういうふうにやれば殺し合いであり、これが暴力の連鎖になっていくんではないかと思います。
本当に、スペインの列車爆破事故、あれ以来、元々国民の中でも大変なる国際テロに対する不安は高まっていましたが、より今現実的なものになっていると感じております。新幹線に乗っても本当に物々しい警備、致し方なしかなと、そう思っておりますが。
実は、テロの脅威もあわせて考えてみますと、スペイン・マドリッドでのあの列車爆破事故、極めて忌まわしい実は惨事であります。心から犠牲者の皆さんの御冥福をお祈りするわけであります。